電撃大王10月号
発行:メディアワークス
発売:角川書店
値段:780円
月刊漫画誌電撃大王の2005年10月号です。
ページ数は566ページ、しかし、それを感じさせない薄さが電撃大王の特徴です。
掲載漫画の女性キャラ比率の高さからも分かるようにターゲットは男性、それもオタク、常に直球、オタクの魂奪います。
デーモン・アゲイン著者:清松みゆき・秋田みやび・藤澤さなえ/グループSNE
出版社:富士見書房
値段:620円+税
雑誌Role&Rollに掲載されたソードワールドのリプレイをまとめたものです。
この本には3本の話が収録されており、1話目と2話目は豪華ゲストをプレイヤーにし3話目は大人気だったバブリーズの新しい話となっております。
3話目もすごい話ですが、1話、2話はSNEのリプレイでは珍しくプレイヤーを前面に出したリプレイ。基本的にSNEはプレイヤーが誰なのかを公開しないところですからかなり特別な話となっております。1話と2話両方に参加している人もいるので比べてみるのも・・・
バブリーズ含めソードワールドのリプレイをいくらか読んでる人向け。
著者:庄司卓
出版社:富士見書房
値段:515円+税
女子高生山本洋子が主役のSFライトノベルシリーズの1巻で現在も続刊されています。
SFと言っても重いところは少なく、非常に読みやすいものとなっております。宇宙戦争が舞台ですが、人の死なない戦争になっているのもいい感じに軽さを演出しております。
この小説の一番の特徴といえば、作者の執筆時期に合わせたゲームやアニメのネタが頻繁にあることでしょうが、1巻で93年発売と言うこともあってか非常に懐かしいものばかりでその辺りも楽しませてくれます。なにせネオジオが最新機種で3DOも出てない・・・あと、戦艦同士の戦闘描写もシューティングゲームを基にされている部分が多いです。
いままで、誉めに誉めちぎっていましたが問題がアリマス・・・1巻が93年に出て、未だ続刊が・・・そう、未だに終わっていません。と言うより、ここ最近は新刊も出ていません。作者は作業中といっていますがどうなることか、他のシリーズもまともに終わらせていない人ですから。
出版社:技術評論社
値段:1580円+税
もえたんの流れを汲んだ萌えるイラストとオタクっぽい文章で専門分野の説明をするよくある本です。
しかし、いろいろと問題が・・・まずは表紙・・・けっこうよく出来ているとは思いますが本文の絵を描いている人は表紙の絵を書いている人とは違う人です・・・ちなみにキャラクターデザインは本文の絵を描いている人・・・つまり、表紙の絵の人が描いた絵はたった2枚きりです、騙されないように。
次は本の中身・・・この人が以前書いたプログラマのしくみと同じです・・・いや、本当に同じ、小説に変わっているだけ。プログラマのしくみを読んだ事がある人にはおすすめできません。
と、問題があっても小説自体はそれなりに楽しめます。女子中学生は正直いらなかった気もしますが、プログラマの生活を小説として読むのはなかなか面白い・・・もちろん、デフォルメにデフォルメを重ねてずいぶん極端なプログラマ像ですが。
この人の話は話四分の一くらいに受け取るのをおすすめします。